
労働者派遣事業の適正な運営の確保及び 派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律 長ったらしい名前がついていますが、人材派遣法 or 派遣法というものです。 「人材派遣について」「人材派遣がよくわかる」「派遣のことなら」「人材派遣解説」等など・・・ 色々と解説本などあります。皆さん一冊は読まれたことありますよね! 本やwebで解説されていることそのものは間違いないはずですが、 対象(派遣スタッフ、派遣を必要としている企業、派遣会社の社員)によって ずいぶんと言い回しが違ってて、立場によっては困っちゃいますよね。
そこで派遣法 そのものズバリを読み解いて、 ちゃんと理解しておきたいところです。 ただ、法律って、読んでるだけで 頭痛くなっちゃいませんか? まるで他の国の言葉を 辞書を引きながら訳している ような感じしません? そこで、一般訳?口語訳?私訳? して理解しやすくしました。
派遣法そのものに対応することに主眼を置きましたので、 労働者派遣の成り立ちや、現在までの変遷、最近の動向など 通常の解説本やwebでのお約束となっている項目は省かれています。 今後、少しづつ充実させていきますのでよろしくお願いいたします。
派遣法とはセットで必要な施工規則は 別サイトにてUPを予定しています。乞うご期待!
第1章 総則 第2章 労働者派遣事業の適正な運営の確保に関する措置 第1節 業務の範囲 第2節 事業の許可 第1款 一般労働者派遣事業 第2款 特定労働者派遣事業 第3節 補則 第3章 派遣労働者の就業条件の整備に関する措置 第1節 労働者派遣契約 第2節 派遣元事業主の講ずべき措置等 第3節 派遣先の講ずべき措置等 第4節 労働基準法 等の適用に関する特例等 労働基準法 の適用に関する特例 労働安全衛生法 の適用に関する特例等(派遣先) 労働安全衛生法 の適用に関する特例等(派遣元) じん肺法 の適用に関する特例等 作業環境測定法 の適用の特例 男女雇用機会均等法適用の特例 第4章 雑則 第5章 罰則
人材派遣ってどんなイメージをお持ちですか?最近ではあまりイイイメージないですよね! ワーキングプア問題の温床のような扱いですね。 もともと、隙間産業だったはずの人材派遣も、今では大きな間口の一産業になったために、 問題が浮き彫りになったかたちです。 日雇い派遣や大手派遣会社の違法派遣などは社会問題となっています。 ところで、派遣社員のことを英語では Temporary Staff といいます。 一時的な社員のことです。働き手も、企業も、派遣会社も、もう一度理解しておいたほうが いいですね。まあ、「一時的ってどのくらいなの」と定義しにくい部分もありますが。 企業にとっては、欠員の補充・増産への対応・一時的な業務の人材確保などなど 働き手にとっては、次の仕事までの繋ぎ・未経験業務へのチャレンジ・スキルの確保などなど 他にも色々とあるでしょうが、利用のしかたを間違えなければ、価値のある制度です。 不透明な経済状況の中、先の読めない業務対応に派遣はもってこいです。 派遣会社の登録しておけば、派遣会社が仕事探しをしてくれます。 しかし、企業も働き手も、派遣に依存してはいけません。 どちらにも適切な利用が求められています! また、派遣会社は、ただの仲介業者ではありません。 人材派遣は、もう立派な産業のひとつです。社会的な責任があるはずです。 派遣会社は、襟を正して、その責任を負う覚悟を自覚しましょう!